こんにちは、つとむです。
今日のブログは歯列矯正について。
治療をしていただく歯科医院も無事に決まり、今度はさらに細かい検査をすることになりました。
その結果、重大な問題が判明してしまうことに💦
今日のブログでは、精密検査の内容や検査結果についてご紹介したいと思います。
精密検査の内容
初診の日に実施したのは、レントゲンなどの簡単な検査。
治療を進めることが決定してからは、さらに詳しく調べるため精密検査をすることに。
はじめて訪れた日の3日後、ふたたび矯正歯科へ。
1時間ほどかけて下記の検査を行ないました。
- レントゲンやCT撮影
- 歯型をとる
- 写真撮影(口の中や顔全体)
- 噛み合わせの検査 など。
検査結果について分かるのは約1ヶ月後。
結果をふまえて先生が治療方針を検討して、どのように歯列矯正を進めていくかを決めるそうです。
唾液検査&磨き残しのチェック
そして先日、検査結果を聞きに矯正歯科へ行ってきました!
この日はまず唾液検査や磨き残しの確認を実施。
唾液検査とは
味のしないガムのようなモノを3分間噛みつづけて、その間にでた唾液の量や質をチェックするというもの。
検査の結果とくに問題はありませんでした。
さらに歯の染め出しをして、ちゃんと磨けているかの確認をすることに。
(磨き残しがある部分に色が付きます)
毎日しっかりと歯を磨いているつもりでしたが、染め出し液を付けてみると、ところどころ汚れていることが判明💦
歯ブラシや歯間ブラシ・デンタルフロスの正しい使い方を矯正開始前に教わることで、治療中の虫歯リスクを減らすことができます(´▽`)
精密検査の結果
ひと通り終わり、別室にていよいよ検査結果を聞くことに。
今回も旦那さんと2人で話を聞くことができました。
そこで先生から言われたのは、上の前歯を支える骨が少ないということ。
初回のレントゲン撮影時にも、前歯の歯根がかなり短くなっているということは聞いていましたが…。
精密検査でCT撮影をしたことで、骨の状態まで詳しく判明したそうです。
CT検査で分かった問題点
- 前歯の根元にあるはずの骨が少なく、歯と歯の間にあるわずかな骨で歯を支えている状態
- 将来的に歯が抜けてしまう可能性あり
- 矯正治療の負荷に前歯が耐えられるか分からない
もし前歯がダメになってしまった場合、インプラントを検討することになるとのこと。
歯根が短いことは知っていたものの、まさか歯を支える骨が少ないとは…。
自分の歯が抜ける可能性を知り、とてもショックが大きかったです(;´Д`)
先生からも治療を進めてよいかどうかの確認がありましたが、自分の気持ちに変わりはなく!
旦那さんとも相談して、治療をつづけていただけるよう先生にお願いしました。
治療を断念した場合、顎関節や歯の痛みに関する悩みはそのままに💦
そのため前歯のことは不安でしたが、治療をやめようという気持ちはまったくありませんでした。
まずは顎関節症の治療
こうして矯正治療をすすめていくことになりましたが、すぐに装置はつけず、まずは顎関節症の治療を行なうことに。
顎関節症の治療には、スプリントという透明な装置を使用。
あごの位置がずれていることで顎関節に負担がかかるため、装置を使用して正しい位置に戻すそうです。
以前行なった検査では、あごの筋肉が異様にかたいとの指摘もあり。
スプリントを使用することで、そちらの症状が改善する可能性もあるとのこと。
次回はスプリントを作るための型をとるということで、予約を取りこの日は終了しました。
最後に
前歯のことを先生から聞いたとき、もちろんその場でもショックでしたが、後になってじっくり考えるとさらに気持ちが落ち込みました。
骨の状態や歯根のことなど、元々そうだったのか過去の矯正治療でこうなってしまったのか、今となっては分かりません。
過去の矯正歯科では歯根の説明などもなく、おそらく骨の状態は考慮していなかったと思います。
以前のブログでもお話ししましたが、どのような検査をするのかは矯正歯科によって異なるため、しっかりと検査を行なっているかどうかというのはとても重要なポイント!
今後どうなるかはまだ分かりませんが、引きつづき歯列矯正を頑張りたいと思います。
それでは。
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