こんにちは、つとむです。
住友林業で家を建ててから、4年と数ヶ月が経過したある日のこと。
ふと「家の中で火災が起きたとき、どのように対処すれば良いのか」という不安な気持ちがよぎり…。
自宅での防災について考え、住宅用消火器を設置することにしました。
消化器の設置を決めた理由
我が家はIHではなくガスを使用しているので、料理をするときなどは火を使っていて。
その火が周りのものに燃え移り、火災が発生する可能性もあります。
消防法によると、マンションなどの集合住宅には、消火器の設置が義務付けられていますが、戸建て住宅の場合は設置義務がなく。
今までは何も準備していなかった我が家ですが…。いざというときのため、このたび消火器を設置することに決めました!
選んだ消化器
今回設置することにした消火器がこちら。


モリタ宮田工業株式会社の+maffs(マフス)住宅用消火器です。
色はホワイト。
その他にもブラックがあります。


本体はマットな質感で、落ち着いた印象の消火器。


メモリータグが付いていて、購入月などを記入することができます。


使用期限は製造年より5年。
本体には使用方法や、使用期限の終了年が記載されています。


+maffsの特徴
こちらの消火器には、下記のような特徴があります。(一部パンフレットから引用)
●人にやさしい中性薬剤を使用
お酢をベースに、安全な食品原料から作られた中性薬剤を使用しているため、人にやさしい消火器。
ストーブ火災や天ぷら油火災など、家庭で起こりうるさまざまな火災に対応しています。
●掃除が簡単
一般的な消火器の場合、粉末を使用しているので後片づけが大変ですが…。
こちらの消火器は液体の薬剤を使用しているため、使用後はさっと拭き取るだけで、後片付けがとても簡単です。
●暮らしに寄り添うデザイン
インテリアに調和する、上質で洗練されたモノトーンカラー。
違和感なく見えるところに置くことが出来て、万一の際にはいち早く消火を行なえます。
人や環境にも安心安全なつくりで、後片付けが簡単というのはかなり嬉しいポイントです(*‘∀‘)
また自宅で使用する消火器ということで、デザイン性が高いというのもかなり重要!!
見える場所に置いても悪目立ちしないので、置き場所にも困りません。


リースにした理由
今回ご紹介した消火器ですが、私たちは購入ではなく、ガス会社からリースすることにしました。
リース先は、日頃都市ガスを使用している東部ガス。
消火器を探していたときに、たまたま東部ガスで取り扱っていることを知り、話を聞きにいくことに。
購入かリースか、それぞれこのようなメリットがありました。
- 【購入】リースよりもお値段的に少しお得
- 【リース】購入するよりお値段的には少し高いものの、期限内(5年)に消火器を使用した場合、1回限り新しいものと交換してもらえる
金額面で少し悩みましたが、万一のときに出し惜しみせずに使用できるよう、今回はリース契約を選ぶことに。
リースの場合、毎月のガス料金と一緒に代金が引き落とされます。


また、東部ガスで購入することでこのようなサポートも。
- 更新時期になると案内があるため、期限切れの心配がない。
- 古い消火器を回収(リサイクル)してもらえる。
ちなみに東部ガスでは、こちらの消火器も取り扱っていました。


今回ご紹介した+maffsと同じく、モリタ宮田工業株式会社の住宅用消火器・キッチンアイ。
東部ガスの方によると性能は一緒で、違うのは見た目だけとのこと。
私たちはデザイン性を重視して+maffsを選びましたが、いざというときに目に留まりやすいよう、より目立つこちらの消火器を選ぶ方も多いようです。
最後に
家を建ててから、初めて設置することにした消火器。
火災が起こる可能性はそこまで高くないとは思いますが、いざというときの対処方法があると、それだけで安心することができます。
消火器といえば昔ながらの赤い見た目のイメージだったので、こんなにおしゃれな消火器があるということを知りおどろきました(@_@)!!
火災が起きたときにすぐ手にとれるよう、目の届く範囲に置いておきたいと思います。
それでは。


コメント