こんにちは、つとむです。
今日のブログは住友林業で建てた住まいについて。
3月に築5年をむかえた我が家。
事前に住友林業から連絡があり、アフターサービスの5年点検を実施することになりました。
点検で見ていただいた箇所や必要書類などについて、簡単にではありますがご紹介させていただきます。
住友林業の5年点検
引き渡し後4回目の無料定期点検。
3ヶ月点検から始まり、今回が5年目の点検となります。
- 3ヶ月点検
- 1年点検
- 2年点検
- 5年点検 ←今ココ
- 10年点検
- 15年点検
- 以降も点検が続きます。
家周り
ここからは点検時に見ていただいた箇所を、簡単にご紹介したいと思います。
まずは室外の点検から。
旦那さんに聞いたところ、確認部分は以下の通り。
- 家の基礎
- 外壁・軒天・雨どい・屋根と太陽光
- 雨どいにゴミが溜まっていないかなど。
- 外構
屋根などをチェックするときは、棒の先に付けたカメラを使用していたとのこと。
我が家の外構は住友緑化ではないのですが、カーポートなどもチェックしていたそうです。
室内全般
つづいては室内の点検へ。
玄関扉や各部屋の引き戸・窓など、建具を全体的にチェックしていました。
玄関
玄関の確認箇所はこちら。
- 下駄箱
- エントランスクローゼット
下駄箱の下に置いてあるゴキブリ駆除剤に担当の方が気づき、出ますか!?と聞かれてしまいましたが💦
予防のために置いているだけなので、実際には1度も出たことはありません(*’▽’)
リビング
リビングの確認箇所はこちら。
- ウッドタイル
- フィルター
建具以外では、ウッドタイルを簡単にチェック。
最近さぼっていたフィルター交換、中を見たところ案の定真っ黒になっていたそうで💦
汚れがたまってフィルターにカビが発生してしまうと、室内にもカビを含んだ空気が広がってしまうとのこと(´゚д゚`)
つい後回しになってしまうフィルター交換ですが、より気をつけようと思いました…。
和室
和室の確認箇所はこちら。
- 吊戸棚・畳
- フィルター
和室には天井付の換気口があるのですが、壁付のものと違ってフィルター交換を忘れやすく、注意が必要とのこと。
畳の状態なども確認していました。
キッチン
キッチンの確認箇所はこちら。
- 換気扇・ガス台
- 水栓・食洗器・引き出し
- 浄水器
- 吊戸棚
今はまだ大丈夫ですが、将来的に水栓のパッキンが劣化すると、水漏れが発生する可能性があるとのこと。
その場合は住友林業に連絡をして、メーカーに修理してもらうことになるそうです。
また浄水器(ラピュール)のカートリッジについても、時期を守って交換するようにとお話がありました。
(最後に交換してから2年近く経過しています…)
トイレ
トイレの確認箇所はこちら。
- 便器の動作・水の流れ
- リモコン
壁付けのリモコンについては、赤いランプがついたら電池交換が必要だと教えていただきました。
洗面室
洗面室の確認箇所はこちら。
- 洗面台の水の流れ・漏水
- 床下点検口
洗面台に関しては以前水漏れしたことがあるので、漏水していた部分を入念に確認。


床下点検口について、我が家は何も入れていないのですが、収納場所として利用しているお家も多いそうで!
野菜などの密封されていない食べ物は入れないようにとのことでした。
(床下には薬剤を使用しているため、密封されたもの以外は)
浴室
浴室の確認箇所はこちら。
- 排水口
- 浴室乾燥機
排水口の清掃具合や、浴室乾燥機のお手入れについての確認がありました。
納戸
納戸の確認箇所はこちら。
- 床下点検口
床下点検口のほか、納戸には天井点検口もあるのですが、今回はチェックせず。
てっきり点検するものと思っていたのですが…。その場で確認すればよかったです(;´Д`)
寝室(+ウォークインクローゼット)&書斎
寝室と書斎の確認箇所はこちら。
- エアコン
- フィルター
寝室のエアコン、実は住み始めてから数回しか使っていなくて💦
(平屋なので、夏もリビングのエアコンだけで家中まかなえてしまいます)
使わないと故障しやすくなってしまうので、時々使用したほうが良いとのことでした。
必要な書類
点検が終わったあとに必要となるのがこちらの【建物保証書】。


担当さんから提出を求められた瞬間、どこへしまったか分からず焦る旦那さんと私(;’∀’)
(幸いすぐに見つかりました💦)
私たちみたいにならないよう、事前に用意しておくことをおすすめします!
次回は10年点検。シロアリ施工が必須
最後に少しだけ、次の点検についてのお話がありました。
次回の点検は5年後の【10年点検】。
長期優良住宅の延長保証のため、10年点検時にはシロアリ対策が必須!
長期優良住宅とは国が定めた長期優良住宅認定制度の基準をクリアし、行政の認定を受けた住宅のこと。
決められた有料メンテナンスを実施することで、保証期間を延長することができます。
費用について確認したところ、だいたい13万円ほどかかるとのこと。
(5年後なので値段が変わる可能性あり)
金額も大きいので、今から出費にそなえておきたいと思います。
最後に
住友林業の5年点検について、簡単にではありますがご紹介させていただきました。
点検で見ていただいた中でも、特に大きな問題などはなく一安心。
長く住むにつれ色々な不具合も出てくると思うので、シロアリの対策費用以外に、突然の出費にもそなえておく必要がありそうです。
それにしても驚くのは月日の流れる早さ。家を建ててからの5年、本当にあっという間でした。
10年点検の時期もあっという間に訪れそうな予感がします(´゚д゚`)
とりあえず我が家で早めに行なわないといけないのは、点検でも指摘をうけた換気口のフィルターと浄水器のカートリッジ交換💦
ついつい後回しにしていましたが、近日中に必ず行ないたいと思います!
それでは。
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