こんにちは、つとむです。
コロナウイルスの影響で延期されていた偕楽園の梅まつりが、いよいよ3月1日からスタート!
通常は入園無料の茨城県民も、本来の梅まつり開催予定日(2月13日)からは有料とのことで💦
2月に訪れた際には、無料エリアを中心に散策しました。


そんな私たちのもとに飛び込んできた、【早朝だと無料で偕楽園に入れる】という情報。
とても気になったので、さっそく確かめてみることにしました。
午前9時まで無料で入れる??
情報を知るきっかけとなったのは、前回散策したときにいただいたこちらのパンフレット。


そのパンフレットの中に、気になる部分を発見しました。


本園のご案内欄の下の部分に、【開園から午前9:00までは無料】と確かに書いてあります( ゚Д゚)
このことに気がついたのは2月時点。開催が延期となったことで、まだ梅まつりは始まっていません。
もしかしたら無料で有料エリアの梅を見ることができるかも…!?
真相を確かめるため、2月最後の日曜日に再び偕楽園に行ってきました。
検証結果
偕楽園に着いたのは午前7時半ごろ。
無料で入れるのか確認するために料金所に向かいましたが、結果は…。
普通に有料でした(;´Д`)
料金所の方に確認したところ、このような内容となっているそうです。
- 梅まつり期間を除いて、開園時から午前9時まで無料
- 開催が延期となっている今年の場合、本来の開催日である2月13日より、梅まつり期間と同じく開園時から有料
開催が延期となったことで、まだ梅まつりは始まっていませんでしたが、当初の予定通りだと開催時期のため有料とのことでした(:_;)
偕楽園の入園料はこちら。
- 大人 300円
- 小中学生 150円
- 満70歳以上 150円
事前に電話で確認すれば分かったことではありますが💦
ドキドキ感をちょっとだけ味わえて楽しかったです(*’▽’)
偕楽園周辺を散策
有料エリアに無料で入ることはできませんでしたが、せっかくなので近くの常盤(ときわ)神社まで散策することに。
神社までは、偕楽園周辺にある田鶴鳴(たづなき)梅林を通って行きます。
常盤神社までの道のり
この日は前回と比べて、少しだけ梅の開花が進んでいました。


歩道橋の上から見た田鶴鳴梅林。


梅が満開になるとさらに迫力ある景色になりそうです。
歩道橋から見える、有料エリアの偕楽園本園。


常磐神社は歩道橋(偕楽橋)を渡って少しのぼった先にあり。
坂の途中では、梅の花がたくさん開花していました。


常盤神社近くの料金所。




少し先へ進むと常盤神社があります。
神社からの帰り道
神社に参拝をして、来た道を戻ることに。
この日は天気がよかったので、歩道橋から見える千波湖がとてもきれいです。


帰りも田鶴鳴梅林を通りましたが、少しだけ違う道を歩くことに。






たくさんある梅の木の中には、幹にツタが巻きついているモノもあります。


最後は偕楽園公園センターへ。
前回のブログでご紹介した、インフォメーションセンター前の梅の木。
とても立派な木で、個人的にすごく好きです。


その他にも、今回散策をしていて気になった画像をご紹介!
前回は気づかなかったのですが、偕楽園本園へとつづく歩道橋(梅桜橋)下の自販機では、マスクが販売されていました。


持参するのを忘れてしまった場合、こちらの自販機で購入することができます。
前回は貼られていなかった横断幕も。


歩道橋の上を歩いていると、タイミングよく電車が通過。


毎年梅まつりの時期には、歩道橋の上にカメラを持った人たちがずらりと並びます。
さらに今年は梅まつりの他に、チームラボが手がける光の祭というイベントも開催。


梅まつりが始まる前日ということで、前回と変わっている部分もいくつかあり、その変化を楽しみながら散策することができました。


最後に
早朝だと偕楽園に無料で入れるのかどうか。
検証してみた結果、下記のことが分かりました。
梅まつり期間を除いて、開園から午前9時までは県外の方も無料で入園できる!
※開催が延期となった場合、当初開催される予定の日から梅まつり期間としての扱いとなる。
今回は無料で入園することはできませんでしたが、前回散策した時とはまた違った場所や、たくさんの梅を観ることができて楽しかったです(*´Д`)
2年つづけて無料エリアをご紹介していますが、果たして有料エリアに入る日は来るのでしょうか💦
来年もまた観梅をご紹介できたらと思いますので、そのときはぜひよろしくお願いします。
それでは。


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