こんにちは、つとむです。
今日のブログはイベントについて。
日本三名園の1つ、茨城県水戸市の偕楽園で開催される「梅まつり」。
たくさんの方が楽しみにしている大きなイベントが、コロナ禍により開催延期に💦
そこでひと足先に、梅の様子を観に行ってきました。
本園の無料エリアや周辺の様子について、梅の写真とともにご紹介させていただきます。
偕楽園『水戸の梅まつり』
茨城県水戸市の偕楽園にて、毎年開催される「梅まつり」。
2021年2月13日~3月21日まで開催予定でしたが、県独自の緊急事態宣言が出たことで開催が延期に。
今年で125回目となる梅まつりの歴史の中で、延期となったのは今回がはじめてのようです(;´Д`)
周辺エリアを散策
この日も昨年と同じく、偕楽園周辺エリアを散策することに。
下記の順番で観て回ります。
- 偕楽園本園(無料エリア)
- 猩々梅林&田鶴鳴梅林
- 偕楽園公園センター
開催前は駐車場が無料
梅まつり期間は有料になる周辺駐車場。(1回500円)
開催が延期となったことで、今回は無料で停めることができました(*’▽’)
梅まつり期間はあっという間に満車になる駐車場も、開催が延期となっているため空きがあります。
本園の無料エリア
まずは「偕楽園本園」の無料エリアへ。
歩道橋の下に広がる素敵な景色(*´Д`)
今年は梅の開花が全体的に遅れているそうで、開花率はまだ低いものの。
きれいな梅を観ることができました。
料金所の先は有料のため、今回はここまで!
今年も無料エリアのみで楽しみたいと思います(´▽`)
偕楽園の入園料
- 大人 300円
- 小中学生 150円
- 満70歳以上 150円
☆団体料金あり
☆県内在住者も2月13日~3月21日まで有料
有料エリアに入る際は、各料金所で検温を実施。
池の水面に映る梅の木も素敵です。
歩いていると、お土産やお菓子を販売しているテントを発見。
この日は絶好の観梅日和!
ただ風が強く、花粉症の自分たちにとってはつらさもありました💦
猩々梅林&田鶴鳴梅林
つづいては、偕楽園周辺の「猩々(しょうじょう)梅林」と「田鶴鳴(たづなき)梅林」へ。
こちらの梅林は平成に入ってから開園したエリア。
偕楽園本園と比べると、若い梅の木が多いそうです。
立派な「しだれ梅」
昨年も撮影した、赤い梅の花の姿も。
少しだけ開花していました。
偕楽園公園センター
猩々梅林をすすむと、「偕楽園公園センター」という場所を発見。
偕楽園周辺は何度も訪れていますが、このような場所があることははじめて知りました。
中にはインフォメーションセンターがあり、展示会なども行なっているとのこと。
立派な梅の木がありとても素敵です( *´艸`)
最後に
散策した偕楽園周辺についてご紹介させていただきました。
開催延期となっている偕楽園の梅まつり。
本来であれば開催時期ということで、たくさんの素敵な梅を楽しむことができます。
梅まつりは3月1日より開催予定ですが、気になるのは混雑状況。
水戸観光コンベンション協会のホームページを確認したところ、「緊急事態宣言が出ている地域の方の来場はご遠慮ください」との記載もあり。
県外への移動が難しい状況でもあることから、例年のような混雑にはならない可能性も。
来園する方はぜひ対策を十分にとったうえで、素敵な梅を楽しんでいただきたいと思います。
それでは。
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