こんにちは、つとむです。
今日のブログは歯列矯正について。
前回のブログでは、通院時に行なったことや調整後の歯の痛み、自宅でのデンタルケアについてご紹介させていただきました。
今も月に1度、矯正歯科へと通院しているのですが…。
実は3月中旬ごろ、右下の奥歯に強い痛みが発生してしまいました(;´Д`)
3月と4月の通院日に行なったことと合わせて、奥歯の痛みについても詳しく書きたいと思います。
矯正歯科での調整
今日ご紹介するのは、2022年3月~4月の通院について。
今回も主にワイヤーやゴムの交換などを行ないました。
3月の通院
3月の通院日に行なったことがこちら。
- インプラント矯正の調整。口蓋部(上あごの天井部分)のワイヤーとゴムをそれぞれ交換
- 歯の表面に使用しているワイヤーの交換(下の歯と左右上の奥歯)
- 歯のクリーニング
先生に診ていただいたところ、奥から3番目の歯が強く当たってしまっているので、ワイヤーの力で上の歯を舌側に動かすとのこと。
奥歯を骨に埋めるような動きも継続して行なっているため、インプラント矯正部分には強い力がかかるゴムを使用しています。
奥歯の痛みが発生!
3月の通院から1週間が過ぎたころ、食事中に感じた右下奥歯の強い痛み。
食後もズキズキ・じんじんとした痛みは続き、噛むと痛みが強くなる状況に。
鏡で見てみると、歯茎の部分が炎症を起こしたような状態になっていました(;´Д`)
2日間ほど様子をみていたのですが、痛みに波はあるものの完全になくなることはなく…。
週末はたまたま県南方面への用事があったため、当日の朝矯正歯科へ電話をしてみたところ、その日の午後急きょ診ていただけることに💦
先生いわく、奥歯はバンドタイプの矯正装置がついているので汚れがたまりやすく、それが原因ではないかと。
バンドタイプの矯正装置とは、輪っか状の形をした奥歯に装着するタイプの矯正装置のこと。
付けると歯に指輪をしたような状態になります。
1番奥と2番目の歯の間はすきまが少なく、自宅ではフロスのみ使っていましたが、慣れれば歯間ブラシも通るので使ったほうが良いとのこと。
先生が何度も歯間ブラシを通したところ、驚くほど大量の出血が(´゚д゚`)
(この時めちゃくちゃ痛かった…)
2週間後の通院日まで、この状態で1度様子をみることになりました。
矯正装置の調整も少しだけ実施
- インプラント矯正部分のゴムを交換
- 左上奥歯のワイヤー調整と交換
4月の通院。痛みの原因が判明
矯正歯科を急きょ受診してから約2週間。
結論から言うと痛みはなくならず、食事の時はほぼ左側で噛むようにしていました。
そして4月の通院日。
歯科助手の方に痛みがまだあることを伝え、該当部分を細かく見ていただくと、なんと奥歯の矯正装置が外れかけていることが判明!
バンドタイプの矯正装置の接着がゆるくなったことで、装置と歯茎の間にすき間ができてしまい、汚れがたまりやすくなっていたそうです💦
それが原因となり、歯茎の炎症が起きていたことが分かりました(;´Д`)
外れかけていた装置をはずし、歯の周辺のクリーニングを実施。
その他に行なったこと
- インプラント矯正の調整。口蓋部(上あごの天井部分)のワイヤーとゴムをそれぞれ交換
- 歯の表面に使用しているワイヤーの交換(下の歯)
- 歯のクリーニング
歯茎の炎症がひどかったため、外れた部分の装置の付け直しはいったん保留することに。
そのため下の歯に関しては、痛みが出た手前の歯(右下奥から3番目の歯)までワイヤーを通した状態になっています。
また上の奥歯に関しては、少しずつですが着実に動いているとのこと。
ただ想定通り動きが遅く、まだまだ時間はかかるそうです💦
欠かせないジェットウォッシャー
歯茎の炎症により起きた今回の痛み。
1番ひどいときには歯茎が腫れあがり、歯と歯茎の間深くまで食べカスがつまっているような状態になってしまいました(;´Д`)
そんなときにとても役立ったのがジェットウォッシャー。
こちらを使用することで、歯ブラシやフロスではとれない食べカス汚れもすっきり!
炎症部分に使用することで、効果的に汚れを除去することができました。
痛みが起きて以降は、以前よりも使用する水の量を増やし、時間をかけて歯茎のケアを行なっています。
▽歯間ブラシも使用中!
奥歯には「1番小さいサイズ」を使っています。
最後に
3月と4月の通院を終えて。
歯茎の痛みにより急きょ受診したりと、この2ヶ月はなにかとバタバタしていました💦
今はバンドタイプの装置を外していることもあり、歯茎の痛みもだいぶ落ち着いてきましたが…。
5月の通院日に再度矯正装置を付けることができるのか、今からとても不安です(;´Д`)
より一層デンタルケアに気をつけながら、矯正治療を頑張っていきたいと思います。
それでは。
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