こんにちは、つとむです。
今日のブログは歯列矯正について。
前回のブログでもお話しした通り、3度目の矯正治療をはじめる前に、まずは顎関節症の治療を行なうことになりました。
治療に必要なスプリントという装置を作るために、矯正歯科で歯型を取ることに。
その時のことについて詳しくご紹介させていただきます。
問診票の記入
矯正歯科に到着してまず行なったのは、問診票の記入。
現時点での顎関節の痛みの強さや、どのように痛むのかなどを細かく記入していきます。
日によって痛みの度合いが違うため、強い痛みの日を基準にして問診票に記入しました。
スプリント作製に必要な歯型取り
その後診療室に案内されて、スプリントを作製するための歯型を取ることに。
ピンク色のやわらかい物体を口内に塗り、固まるまで待ってから取り外します。
歯型を取るときに使用するピンク色の物体はアルジネートというモノ。
主成分はアルギン酸ナトリウム(海藻からとれる成分)と石膏。
嘔吐反射が強い方などは、歯型を取る作業で吐き気をもよおしてしまうこともあるとのこと。
吐き気に関しては大丈夫でしたが、顎関節症の自分にとって口を大きく開ける動作が少しつらく感じました💦
歯のクリーニング
歯型を取ったあとは、普段どのように歯磨きをしているのか歯科助手の方に見ていただくことに。
何となく適当に磨いてしまっている部分もあったため、歯と歯茎の境目を磨くときの歯ブラシの角度など、改めてしっかりと教わりました。
あとは歯間ブラシも重要とのことで、フロスと併用して使用していきたいと思います。
その後は全体的な歯のクリーニングを行ないました。
噛み合わせの確認
歯のクリーニングが終わってからは、先生が改めて噛み合わせを確認。
指示に従いながら口を閉じたり開いたり、青い物体を前歯で噛んでは離すということを数回繰り返します。
噛み合わせのことが気がかりなため、しっかりと検査をしていただけるのは本当にありがたいです💦
青い物体の名称は不明。
熱を加えてやわらかくしてあるのか、噛んだときに温かさを感じました。
最後に
スプリントができあがるまで約1ヶ月。
次回の予約を取りこの日は終了しました。
スプリントを使った治療は受けたことがなく、どのような効果があるのか、装着したときの違和感など気になることがたくさんあります。
仕事中に会話をすることも多いため、スプリントをした状態でも上手く喋ることが出来るのか、その点も不安なところ。
実際に装着した感想などについても、今後くわしくご紹介したいと思います。
それでは。
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