こんにちは、つとむです。
今日のブログはインテリアについて。
自宅にあるインテリアの中から、手織りのじゅうたん「ギャッベ」についてご紹介したいと思います。
手織りのじゅうたん『ギャッベ』
ギャッベとは、イランのシラーズ地方にて遊牧生活をしている「カシュガイ族」によって織られた手織りじゅうたんのこと。
ひつじの毛を手で紡ぎ、自然の草木で染めてから織り上げるという、1つ1つが手作業により作られています。
最近ではギャッベの人気が上昇するに伴い、トルコやインド・中国などが作ったものも出回るようになっているそうです。
ギャッベとの出会い
はじめてギャッベと出会ったのは今から数年前。
住宅展示場めぐりをしていたときに、ハウスメーカーの方に教えていただいたお店「ホームシックスタイルショップ」。
そこで開催されていた「アートギャッベ200枚展」というイベントで、はじめてギャッベの存在を知りました。
パルヴィーズカーペット社のギャッベ
現在自宅にある6枚のギャッベ。
その中から少し大きめサイズのギャッベをご紹介したいと思います。
それがこちら。
住友林業のインテリアフェアで購入した、「パルヴィーズカーペット社」のギャッベです。
家を建てたあと、ちょうど玄関に置く用のラグを探していて。
大きさもちょうどよくデザインも素敵。
さらにインテリアフェアで割引もあるため購入を決めました。
ウラ側のタグ
高品質なペルシャギャッベである、パルヴィーズカーペット社の製品。
専属の織り子さん(主にカシュクリ族)が丁寧に織り上げ、その品質や仕上げをパルヴィーズカーペット社が管理しているそうです。
『カシュガイ族』と『カシュクリ族』
ここで気になることが1つ。
先ほどギャッベについて、「カシュガイ族」という遊牧民によって織られたじゅうたんのことだとご説明しましたが。
パルヴィーズカーペット社の説明には、「カシュクリ族」という別の名前の記載があり。
調べてみたところ、「カシュガイ」という名は大部族の代表名で、その下に「カシュクリ」を含む6つの支族があるということが分かりました。
上下関係を基盤にした部族構成が確立されているとのこと。
とても勉強になります。
玄関のラグ
こちらのギャッベは、玄関のラグとして愛用中。
ウォルナットの床材とも相性がよく、とても気に入っています( *´艸`)
最後に
自宅にあるギャッベの中から、パルヴィーズカーペット社の製品についてご紹介させていただきました。
繊細なデザインが玄関内のよいアクセントになっている、素敵なギャッベ。
長く大切に使っていきたいと思います。
次回のブログでは、もう1枚お気に入りのギャッベをご紹介予定!
そちらもあわせて読んでいただけたらうれしいです。
それでは。
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