こんにちは、つとむです。
今日のブログはイベントについて。
日本三名園の1つ、茨城県水戸市の偕楽園で開催される「梅まつり」。
県外の方も含めて、たくさんの方が楽しみにしているイベントが今年もはじまりました。
本園の無料エリアや周辺の様子についてなど、さっそくご紹介させていただきます。
偕楽園『水戸の梅まつり』
日本三名園の1つである偕楽園にて、毎年開催される「水戸の梅まつり」。
偕楽園とは
金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつ。
天保13年(1842年)に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭(とくがわなりあき)公が造園したものです。
今年の開催期間は2月15日~3月29日まで。
園内には開花時期の異なる約100品種・3,000本の梅の木があり、長いあいだ観梅を楽しむことができます(*’▽’)
駐車場が有料
梅まつり開催期間は、偕楽園近くの駐車場が有料になるため注意が必要。
今回は少し離れた場所に車を停めましたが、9時半過ぎに近くの駐車場を通ったところすでに満車💦
偕楽園そばの駐車場を利用する場合、早めに訪れたほうがよさそうです。
近くのもみじ谷を通り偕楽園へ向かいました
偕楽園本園(一部無料)
梅桜橋という歩道橋を渡り、さっそく偕楽園本園へ。
奥へすすむと見えてくるのは、園内に4ヶ所ある料金所。
2019年11月より、県外客を対象に一部区域が有料となった偕楽園。
茨城県民に関しては普段は無料であるものの、梅まつり開催期間は県外客と同じく有料に。
料金所にて入園料を支払うと、その先の有料エリアへ進むことができます。
偕楽園の入園料
- 大人 300円
- 小中学生 150円
- 満70歳以上 150円
☆団体料金あり
☆好文亭は別途入館料が必要
田鶴鳴梅林&猩々梅林(無料)
偕楽園本園・無料エリアの梅を楽しんだあとは、近くの「田鶴鳴(たづなき)梅林」と「猩々(しょうじょう)梅林」へ向かうことに。
まず訪れたのは「田鶴鳴梅林」。
たくさんの梅に囲まれた道を歩いていると、準備中のイベント会場を発見!
ステージ前には、場所取りをしている熱心なファンの姿も(´゚д゚`)
その後「猩々梅林」へと向かい、そちらの観梅も楽しみました。
徳川ミュージアム
帰り道の途中、少しだけ「徳川ミュージアム」にも立ち寄ることに。
水戸徳川家の史料などが展示されている、こちらの博物館。
中にはテレビドラマでも有名な、水戸黄門様の印籠も展示されているとのこと!
少しだけ休憩をとり、再び帰路につきました。
最後に
偕楽園「水戸の梅まつり」について、ご紹介させていただきました。
無料エリアを中心に散策した今回。
範囲は限られるものの、たくさんの梅を観て楽しむことができました。
偕楽園の有料エリアにはさらに多くの梅の木があり、好文亭などの歴史的建造物も。
どちらも素敵な場所が多くあるため、偕楽園を訪れた際にはぜひ!さまざまな方法で観梅をお楽しみください。
それでは。
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