こんにちは、つとむです。
以前のブログにて慢性上咽頭炎という病気の症状に悩み、耳鼻科に通院しているということを書きました。


それから約1ヶ月。現在も1~2週に1回のペースで耳鼻科に通院しています。
今日のブログでは、慢性上咽頭炎のことを詳しく知るきっかけとなった一冊の本のこと。さらに本で知った鼻うがいについてご紹介したいと思います。
おすすめの1冊
まだ耳鼻科に通院していなかった頃。
自分が感じている不快な症状について知りたいと思い、インターネットで調べていたところ、慢性上咽頭炎について書かれたブログをいくつか発見。
1つ1つ読んでいると、とあるブログにて一冊の本が紹介されていました。
その本のタイトルは、「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」。
上咽頭炎で悩んでいる自分にとってはとても興味をそそられるタイトルでしたので、早速購入してみることにしました。
こちらの本には、慢性上咽頭炎についての様々なことが詳しく書かれていて。
- 頭痛やめまいに悩む方が慢性上咽頭炎の治療をしたことで、症状が治まったという体験談
- 慢性上咽頭炎が原因で起こる可能性のある病気について など
ネフローゼ症候群やIgA腎症など、自分自身あまり聞いたことがない病気も、慢性上咽頭炎が原因の場合があるそうです。
以前のブログでも説明したBスポット療法=上咽頭擦過療法についても、詳しく記載されています。
(最近ではEAT(イート)と呼ぶことが多いそうです。)
EATとは、Epipharyngeal Abrasive Therapy=上咽頭研磨療法の略。
鼻うがいを実践
本を読んで特に参考になったのが、「自分でもできる慢性上咽頭炎の治し方」というページ。
基本的には耳鼻科で治療を受けることが1番良いと書いてありますが、下記のような方に向けて自分でできる対処法が紹介されています。
- 通院が難しい
- 近くにEAT治療を行なっている病院が無い
- 病院で治療を行なっているが、自分でできることがあれば併用したい
本にはいくつかの方法が記載されていて。その中から鼻うがいを実践してみることにしました。
鼻うがいの方法
実践しているのは、MSMプレフィアという製品を使った鼻うがい。
こちらの製品はヤフーショッピングでのみ購入できます。
以前は除菌作用に優れた「微酸性電解水プレフィア」という製品が紹介されていたそうなのですが、そちらは生産が終了してしまったとのこと。
後継商品として紹介されているのが「MSMプレフィア」です。
こちらの製品の特長は、抗菌作用・粘膜強化・抗炎症作用・アレルギー緩和など。
本に記載されている鼻うがいの方法を参考に、以下の手順で実施しています。
- MSMプレフィアを別の容器に移し替える
- 就寝前の横になった状態でプレフィアを適量、鼻から入れる(左右両方)
- 起床時も横になったまま、2と同様に行なう
▶その後さまざまな方法を実践!現在はこちらの手順で鼻うがいを行なっています。


鼻から入れたプレフィアは、上咽頭を通ってのどの方へ。
プレフィア自体が食品製造に適合した原料で製造されているため、そのまま飲み込んでも特に問題はありません。
ただプレフィア自体に独特の苦味があるので、慣れるまではその味が気になることも。
自分自身はじめは少し気になりましたが、すぐに慣れて今ではほとんど気にならなくなりました。
こちらの容器に移し替えて使用しています。
鼻うがいの効果
MSMプレフィアを就寝前に初めて使用したときのこと。
朝起きてうがいをすると、どろっとしたものが口の方に流れてきました。
おそらくですが、上咽頭の粘ついたものが取れたのではないかと💦
このことに関してプレフィアの効果であると断定は出来ませんが、良いほうに作用していることは間違いなさそうです。
耳鼻科での治療と併用することで、治療開始前より慢性上咽頭炎の症状が軽減していると感じることも!
後鼻漏の症状についても、不快に感じる回数が以前より減ってきています。
医療機関一覧が掲載
もう1つチェックしていただきたいのが、巻末に掲載されている「慢性上咽頭炎治療医療機関一覧」。
こちらでは各都道府県で治療を受けられる病院が紹介されています。
掲載されている茨城県の病院は3つのみ。
そのうち1件がたまたま自宅から通える範囲にあり、治療を受けられることになりました。
慢性上咽頭炎の治療を受けたいと考えている方は、こちらの情報が参考になるかと思います(*’▽’)
医療機関一覧に掲載されていない病院でも、治療が受けられる場合があるとのこと。
近くに掲載病院がない場合も、1度近くの病院に問い合わせしてみることをおすすめします。
最後に
つらい症状がつづく慢性上咽頭炎。
おすすめの本と鼻うがいについてご紹介させていただきました。
今後も耳鼻科での治療と鼻うがいを併用して行なっていく予定ですので、治療経過など引き続きブログに書いていきたいと思います。
それでは。


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