こんにちは、つとむです。
慢性上咽頭炎の治療を開始して約21ヶ月。あと少しで2年が経とうとしています。
慢性上咽頭炎とは、鼻の奥からのどにつながる部分(上咽頭)に慢性的な炎症が起きている状態のこと。
鼻水がのどに流れてくる症状(後鼻漏)や粘ついたものがくっついているような不快感がある方は、もしかしたら慢性上咽頭炎かもしれません。
治療を続けていくうちに徐々に減ってきていた通院頻度。
ある理由により治療を一旦お休みすることにしました。
治療を休むことになった理由や鼻うがいの新しい方法など、慢性上咽頭炎についての近況をご報告したいと思います。
治療を休止
前回までは月に1度の治療をつづけていた慢性上咽頭炎。
5月の通院を最後に、こちらの治療を1度お休みすることにしました。
慢性上咽頭炎の治療とは?
Bスポット療法、別名『上咽頭擦過療法』。
塩化亜鉛を塗布した長い綿棒のようなものを上咽頭の炎症部分にこすりつけて治療します。
治療を休むことに決めた1番の理由は、現在行なっている歯列矯正。
- ワイヤーが上あごに沿う形で装着されているため、治療の際に邪魔になるのではないか
- 治療に使用する長い綿棒が歯に強めに当たることもあり、矯正装置が外れてしまう可能性も
矯正歯科までは片道2時間半かかるため、何かあった際にすぐ訪れることは難しく…。
万一のことを考えて、慢性上咽頭炎の治療をお休みすることにしました。
歯列矯正ではその後、インプラント矯正のためのアンカースクリューを埋入。
現在は口蓋部(上あごの天井部分)にネジのようなものが埋まっている状態のため、耳鼻科への通院はもう少し様子をみようと思います。
鼻うがいの効果的な方法を発見!?
こうして耳鼻科への通院をお休みした結果。
Bスポット療法を行なわなくなったことで、少しずつ後鼻漏の症状が出てきてしまう事態に💦
鼻うがいは今まで通り行なっていたにもかかわらず症状がでてしまうなんて…。
本当にこの慢性上咽頭炎というのは厄介な病気です(;´Д`)
そんなときたまたま商品レビューを見ていたところ、気になる鼻うがいのやり方を発見!
さっそく実践してみることにしました。
鼻うがいの新しい方法
Bスポット療法と合わせてずっと行なっているのが、MSMプレフィアを使った鼻うがい。
ヤフーショッピングでのみ購入することのできるこちらの商品。
そちらのレビュー欄に書かれていた方法が気になり、少し前から実践しています。
鼻うがいのやり方がこちら
- 仰向けに寝た状態で、プレフィアを少し多めに点鼻する
- 鼻の奥(上咽頭の部分)に液体を留めたまま数分待つ
- 数分経過したら起きて、のどに流れてきた液を吐きだす
ポイントとなるのが上咽頭の部分に液体を留めるという点。
レビューには「痛い部分が液に浸っているイメージ」と書かれていましたが、これがすごく分かりやすい!
実際にこちらのやり方で鼻うがいをすると上咽頭部分がしみて痛いので、炎症が起きているところに効いている感じがします。
プレフィアを使い始めてしばらくは、就寝前と起床後の横になった状態で行なっていた鼻うがい。
当時はプレフィアの使用量が少なく、鼻の奥に留めるというよりは流しているような状態でした。
その後は立った状態で鼻うがいをするようになり、そこから今回ご紹介している方法へと至ります。
今回のやり方では最後に液を吐き出す必要があることから、洗面所で横になって実施することに。
プレフィアの独特な苦みを軽減するためにも、すぐ吐きだせる場所で行なう方がよさそうです(*‘∀‘)
毎日使用しているため減りも早いプレフィア。
10,000円以上の購入で送料無料ということで、今回は7本まとめ買いしました。
合わせて詰め替え容器もまとめ買い。
定期的に新しい容器に移し替えて使用したいと思います。
サイナスリンスは今まで通り
プレフィアと一緒に毎日実施しているのが、サイナス・リンスという製品を使った鼻うがい。
耳鼻科の先生に勧めていただき使い始めましたが、今ではかかせないモノとなっています。
使用後は上咽頭部分がかなりすっきりするため、プレフィアと合わせてこちらも併用することをおすすめします。
はじめて購入するときはボトル付きのキットがおすすめ!
専用粉末のみの製品もあります。
現在の症状
最後にBスポット療法を受けてから約2ヶ月半。
ありがたいことに、ここ最近はあまり症状が出ていません。
後鼻漏の症状が出てきた時期もありましたが、先ほどご紹介した方法で鼻うがいを実施するようになってからは段々と症状が治まってきました。
もちろん完全には治っていないため、上咽頭部分に粘ついたものがくっついている感じがすることもありますが、現時点ではそこまで気にならない程度に。
歯列矯正が落ち着くまではこのまま様子を見たいと思います。
最後に
治療開始から約21ヶ月が経過した慢性上咽頭炎。
7ヶ月時点で26回も通院していたことから、治療を休止する前までを数えるとかなりの回数になっていそうです。
今はある程度症状が治まっていますが、今後どうなるかは分からず…。
不安に感じる部分も多いですが、しばらくは自宅での鼻うがいで様子を見ていきたいと思います。
今後の状況についてもまたブログに書きますので、ぜひ読んでいただけたらうれしいです。
それでは。
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