こんにちは、つとむです。
今日のブログは慢性上咽頭炎について。
後鼻漏などのつらい症状がつづく「慢性上咽頭炎」。
治療をはじめて約9ヶ月が経過しました。
過去何度か慢性上咽頭炎に関するブログを書いたところ、たくさんの方に観ていただき驚いています!
前回のブログから約2ヶ月。
通院状況や症状の改善具合など、近況についてご報告したいと思います。
現在の通院状況
以前は1~2週間に1度行なっていた耳鼻科への通院。
現在は約2週間に1度と、少しだけ頻度が減りました。
以前より通院間隔をあけるようになったものの、症状が悪化する感じは今のところなし!
ただ治療を開始して9ヶ月たった今でも、「Bスポット療法」を行なう際にはかなりの痛みがあり💦
あの痛みをまた味わうかと思うと、通院前日から少しだけ憂うつな気持ちになります(;´Д`)
▶「Bスポット療法(EAT治療)」について、詳しくはこちら。
症状の改善具合
9ヶ月間治療をつづけてきた結果、少しずつですが症状が改善してきました◎
前回のブログの頃(治療7ヶ月目)と比較しても、さらに症状はよい方向へと進んでいますが、その変化はとってもゆるやか。
治療にはかなりの根気が必要だと痛感しています( ;∀;)
症状に関して、上咽頭に粘ついたものがくっついている感じはだいぶ改善したものの、完全になくなったわけではなく。
上咽頭の奥の方に、まだ粘つきが残っているような感じがしています。
治療について気になること
現在通院している耳鼻科で行なっているのは「喉(ノド)からのEAT治療」。
薬液をつけた長い綿棒のようなモノで上咽頭をこするのですが、粘つきを感じるのは綿棒が届くか届かないかぐらいの場所。
患部にピンポイントで当てることができないため、完全に症状をなくすことはかなり難しそうです💦
病院によっては「鼻からのEAT治療」を行なっているところもあるらしく、そちらの方がより奥まで届きそうではあるものの…。
EAT治療を受けられる病院が近くにあること自体、とても恵まれた環境だと思うので。
これからも現在通院している耳鼻科にて、治療をつづけていきたいと思います(´▽`)
▽「慢性上咽頭炎」に悩んでいる方におすすめの一冊!
自宅でできるケア方法なども掲載されています◎
鼻うがいのやり方【自己流:注意点あり】
耳鼻科での治療にあわせてできることの1つが「自宅での鼻うがい」。
過去のブログでもご紹介しましたが、今も毎日欠かさずこちらの製品を使って洗浄しています。
はじめの頃は直立したまま行なっていた鼻うがいも、途中からは寝ている状態で洗浄するように。
さらにここ最近では、少しでも粘ついたものがくっついている部分を洗浄したいと思い、下記の方法で上咽頭洗浄を行なっています。
- ベッドに横になり、まくらに頭をのせる
- 自分のおでこを見るように頭を傾ける
- 洗浄液を鼻に入れて洗浄する
その後さらに洗浄方法を変更!詳しくはこちら。
鼻うがいをするといまだにしみたり、通過した洗浄液に混ざって少しニオイのするものがノドに落ちてくることも💦
まだまだ炎症が残っているということですね(;´Д`)
上記でご紹介した方法はあくまで自己流です。
横になることで耳に洗浄液が流れやすくなるため、実践する場合は十分にご注意ください。
最後に
つらい症状がつづく「慢性上咽頭炎」の治療について、ご紹介させていただきました。
治療後の痛みなどつらいことも多いEAT治療ですが、その反面うれしいことも。
普段生活をするなかで、上咽頭の粘つきや後鼻漏の症状が気になる回数が確実に減りました!
完治することは難しくても、症状があまり気にならずに生活できている現状を継続していけるよう、治療をつづけていきたいと思います。
自分自身もほかの方のブログを参考にすることが多い「慢性上咽頭炎」。
このブログが悩んでいる方の参考に少しでもなれればうれしいです。
それでは。
コメント