こんにちは、つとむです。
長年つらい症状に悩まされている「慢性上咽頭炎」。
治療を開始してから、気づけば約18ヶ月が経過していました。
慢性上咽頭炎とは、鼻の奥からのどにつながる部分(上咽頭)に炎症が起きている状態のこと。
鼻水がのどに落ちてくる症状(後鼻漏)や粘ついたものがくっついているような違和感がある方は、もしかしたら慢性上咽頭炎かもしれません。
今日のブログでは、現在の症状や毎日実践している鼻うがいについてなどご紹介したいと思います。
現在の通院状況
18ヶ月が経過した今でも、耳鼻科でのBスポット療法=EAT治療を継続中。
この治療がとにかく痛くて( ;∀;)
いまだに慣れることはなく、毎回病院に行くときには少し憂うつな気持ちになります💦
Bスポット療法は別名「上咽頭擦過療法」。
塩化亜鉛を塗布した長い綿棒のようなものを、上咽頭の炎症部分にこすりつけて治療します。
ここ最近の通院頻度は、以前と同じく月に1度ほど。
はじめのうちは毎週通院していたときもあり、その頃に比べるとだいぶ通院間隔が長くなってきました。
通院を減らすと症状が気になりはじめることから、もう少し今の頻度でつづけていこうと思います。
症状について
治療を続けて約18ヶ月。
ここ最近はある程度良い状態を保つことができています。
以前は毎日のように後鼻漏の症状に悩んでいましたが、今ではだいぶラクになりました。
ただ今年の2月ごろ、花粉症の季節に症状が少し悪化💦
年々花粉症がひどくなっていることから、今年も結構症状が出てしまい。
それにあわせて、後鼻漏が気になる頻度も増えてしまいました(;´Д`)
後鼻漏の症状が強くなると、鼻呼吸がしづらくて大変!
本当に厄介な症状です…!!
効果的な鼻うがい
慢性上咽頭炎のブログを書くときには、毎回ご紹介している鼻うがい。
こちらは通院が難しいという方でも実践できる方法のため、少しでも多くの方に知ってほしいです!
使っている商品は前回までと同じ。
少しやり方を変えた部分も含めて、さっそくご紹介させていただきます。
プレフィアの量を増やしました
まずご紹介するのは「MSMプレフィア」を使った鼻うがい。
使用回数は今も変わらず、就寝時と起床時の1日2回使用しています。
ただ少しだけ使用方法に変化が。
- 少しだけ量を増やす
- 立ったまま鼻うがいをする
まずは使用量の変化について。
以前はごく少量の液体を流し込むことで鼻うがいをしていましたが、上咽頭の炎症部分により効くよう、少しだけ量を増やすことにしました。
さらに量を増やしたことで、苦みのあるプレフィアをそのまま飲み込むことが困難な状況に💦
そこで最近は立ったまま鼻うがいをして、のどに流れてきた液体を洗面台に吐きだすことにしています。
プレフィアは食品製造に適合した原料で製造されているため、そのまま飲み込んでも問題はありません。
使用量を増やしたことで、炎症部分に液体が触れる感じがさらに分かるようになりました。
▽鼻うがいにかかせない「MSMプレフィア」。
ヤフーショッピングでのみ購入することができます。
▽詰め替え容器はこちら。
サイナスリンスも継続中
つづいてご紹介するのは「サイナス・リンス」という製品。
こちらは耳鼻科の先生に勧めていただき、治療を開始して1年が経過するころから使い始めました。
たっぷりの洗浄液で鼻うがいをすることができるため、使用後はかなりすっきりします。
▽はじめて購入するときはボトル付きの製品がおすすめ!
購入後すぐに使用することができます。
▽ボトルをすでに持っているご家庭にはこちら。
専用粉末のみ入っています。
最後に
慢性上咽頭炎の現在の症状について、簡単にですがご紹介させていただきました。
この病気の厄介な点として、耳鼻科に行っても正確な診断が下されないことも多く。
あまり効果のない薬を処方されて終わりという場合もあるそうです💦
1番良いのは、Bスポット療法=EAT治療を行なっている病院に行くこと!
以前購入した本には「慢性上咽頭炎治療医療機関一覧」が掲載されていて、とても参考になりました。
▽おすすめの1冊!
現在通院中の耳鼻科もこちらに掲載されていました。
自分にできる対策を知ることが、さらに症状を緩和するための第一歩に!
これからもさまざまな情報を集めていきたいと思います。
治療経過についてもまたブログでご紹介する予定ですので、あわせて読んでいただけたらうれしいです。
それでは。
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